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壹岐
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いき
ふりがな文庫
“
壹岐
(
いき
)” の例文
新字:
壱岐
瀬川
壹岐
(
いき
)
、松倉町の大きい屋敷ですが、身分に耻ぢて屆出もしなかつたといふことで、平次も入つて見るわけにも行きませんが、手口にも狸囃子にも變りがなかつたことは
銭形平次捕物控:014 たぬき囃子
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
それで
筑紫
(
つくし
)
の國をシラヒワケといい、
豐
(
とよ
)
の國をトヨヒワケといい、
肥
(
ひ
)
の國をタケヒムカヒトヨクジヒネワケといい、
熊曾
(
くまそ
)
の國をタケヒワケといいます。次に
壹岐
(
いき
)
の島をお生みになりました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
小河
縫殿助
(
ぬひのすけ
)
、小河織部、久野四兵衞、小河專太夫、畝町には井上
監物
(
けんもつ
)
、吉田
壹岐
(
いき
)
、伊丹
藏人
(
くらんど
)
、高橋忠左衞門、小河長五郎、金出口には野村右京、加藤
圖書
(
づしよ
)
、村田出羽、毛利又右衞門、久野
外記
(
げき
)
栗山大膳
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
就
(
つい
)
ては
壹岐
(
いき
)
様から
斯様
(
かよう
)
々々の
御
(
ご
)
伝言で、お手紙は
是
(
こ
)
れですからお届け申すと丁寧に
認
(
したた
)
めて
遣
(
や
)
って、ソレカラ封をせずに渡した
即
(
すなわ
)
ち
大橋六助
(
おおはしろくすけ
)
に
宛
(
あて
)
た手紙を本人に届ける
為
(
た
)
めに、私が手紙を
書添
(
かきそ
)
えて
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
実を申せば
壹岐
(
いき
)
よりも私の方が
却
(
かえっ
)
て罪が深いようだ。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
壹
部首:⼠
12画
岐
常用漢字
小4
部首:⼭
7画
“壹岐”で始まる語句
壹岐殿坂