地鳴ぢな)” の例文
すなは振動しんどうかんなるときは震原しんげんとほいことを想像そう/″\するが、反對はんたい振動しんどうきゆうなときは震原しんげんはわれわれにちかいことゝ判斷はんだんする。また地震ぢしん同時どうじに、あるひはこれをかんずるまへ地鳴ぢなりをくこともある。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)