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土塵
ふりがな文庫
“土塵”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つちぼこり
75.0%
つちほこり
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つちぼこり
(逆引き)
微
(
すこ
)
し風が吹いて
土塵
(
つちぼこり
)
の
起
(
た
)
つ日でしたから、
乾燥
(
はしゃ
)
いだ砂交りの灰色な土を
踏
(
ふん
)
で、小諸をさして出掛けました。母親は新しい
手拭
(
てぬぐい
)
を
冠
(
かぶ
)
って
麻裏穿
(
あさうらばき
)
。
旧主人
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
歩調を
揃
(
そろ
)
えた靴の音が起った。カアキイ色の服を着けた新兵はゾロゾロ窓の側を通った。
金目垣
(
かなめがき
)
一つ隔てた外は直ぐ往来で、暗い
土塵
(
つちぼこり
)
が家の内までも入って来た。
芽生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
土塵(つちぼこり)の例文をもっと
(3作品)
見る
つちほこり
(逆引き)
路上の
土塵
(
つちほこり
)
はまき上り、空中をこめ、半空を掻き濁らせ
展望
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
土塵(つちほこり)の例文をもっと
(1作品)
見る
土
常用漢字
小1
部首:⼟
3画
塵
漢検準1級
部首:⼟
14画
“土”で始まる語句
土産
土
土地
土塀
土間
土器
土手
土瓶
土堤
土耳古
検索の候補
塵土
六塵即浄土
“土塵”のふりがなが多い著者
福士幸次郎
島崎藤村