トップ
>
国家
>
こっか
ふりがな文庫
“
国家
(
こっか
)” の例文
旧字:
國家
自分のようなものは、いよいよ働けなくなれば、
個人
(
こじん
)
が
世話
(
せわ
)
するよりは
国家
(
こっか
)
が世話すべきだと思ってるらしい。それならば考えのすじはたっていると主人は思った。
箸
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
胸
(
むね
)
の
右
(
みぎ
)
につけられた、
燦然
(
さんぜん
)
として
輝
(
かがや
)
く
戦傷徽章
(
せんしょうきしょう
)
は、その
戦功
(
せんこう
)
と
名誉
(
めいよ
)
をあらわすものであると
同時
(
どうじ
)
に、これを
見
(
み
)
る
健全
(
けんぜん
)
の
人々
(
ひとびと
)
は、この
国家
(
こっか
)
のために
傷
(
きず
)
ついた
勇士
(
ゆうし
)
をいたわれという
村へ帰った傷兵
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「
国家
(
こっか
)
のために
役
(
やく
)
だたせてください。」
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
国家
(
こっか
)
につくす
義
(
ぎ
)
は
重
(
おも
)
し
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
“国家”の意味
《名詞》
国 家(こっか)
くに。一定の土地とそこに住む人間からなり、排他的な統治権を有する政治的共同体のこと。
(出典:Wiktionary)
“国家”の解説
国家(こっか、en: state)とは、国と同様に、「一定の領土と国民と排他的な統治組織とを供えた政治共同体」や、「一定の領土を基礎にして、固有の統治権によって統治される、継続的な公組織的共同社会」と言える。
(出典:Wikipedia)
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“国家”で始まる語句
国家老
国家警察局
国家計画
国家保安部
国家観念
国家計画部
国家社会主義
国家計画委員会