“味噌蔵”の読み方と例文
旧字:味噌藏
読み方割合
みそぐら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
女らしくないといって、糺命きゅうめいのため味噌蔵みそぐらにいれられた小りんちゃんは、大人たちの不当な仕置きに腹を立てた。あやまることなんぞ考えもしなかった。
庫裡くりわきから寺の地内を裏手へ入ってゆく。するとそこはたきぎ小屋だの味噌蔵みそぐらだのがあって、五反ほどの畑がひらけている。ちょうど田舎の豪農の家囲いえがこいのように。
宮本武蔵:03 水の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
高い白壁の隣には、丁度物置蔵と反対の位置に、屋根の低い味噌蔵みそぐらがある。
家:01 (上) (新字新仮名) / 島崎藤村(著)