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吻
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つぶや
ふりがな文庫
“
吻
(
つぶや
)” の例文
して來た樣な物だと
吻
(
つぶや
)
き/\本町へ歸る
途中
(
とちう
)
も長三郎思ひ
惱
(
なやみ
)
し娘がこと言はぬも
辛
(
つら
)
し言も又恥しゝとは
懷中
(
ふところ
)
育
(
そだ
)
ちの大家の
息子
(
むすこ
)
の
世間
(
せけん
)
見ず胸に餘て立歸るも
餘
(
あまり
)
に
早
(
はや
)
しと思ふより如何したことと兩親が問ば
先刻
(
せんこく
)
音羽まで參りましたが
腹痛
(
ふくつう
)
にて
何分
(
なにぶん
)
心地
(
こゝち
)
惡
(
あし
)
ければ王子へ行ずに立歸りしと答へて
欝々
(
うつ/\
)
部屋に入り
夜具
(
やぐ
)
引擔
(
ひきかつぎ
)
て
打臥
(
うちふし
)
しが目先に殘るは
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“吻”の解説
吻(ふん、proboscis)とは、動物の体において、口あるいはその周辺が前方へ突出している部分を指す用語である。動物群によってその部位や役割はさまざまである。
(出典:Wikipedia)
吻
漢検準1級
部首:⼝
7画
“吻”を含む語句
接吻
口吻
吻合
吻々
吻々々々
吻々吻
吻喙
喉吻
尖吻熱舌
接吻泥棒
接吻禮
有吻類
脣吻
餓吻