トップ
>
吻合
ふりがな文庫
“吻合”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふんごう
75.0%
ふんがふ
16.7%
コインシデンス
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふんごう
(逆引き)
二つの相対は、過去の例でみると、かえって、多くの複数よりも、対立が
尖鋭
(
せんえい
)
化され、なぜか、両者の
吻合
(
ふんごう
)
的平和にはあまんじない。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
吻合(ふんごう)の例文をもっと
(9作品)
見る
ふんがふ
(逆引き)
光線の強い
焦點
(
せうてん
)
はピストルの
裝彈篋
(
さうだんきやう
)
を熱した。そして、自働的に彈丸は發射された。紳士は實に微妙な偶然と偶然の
吻合
(
ふんがふ
)
の中で、實に不幸な死を遂げたのであつた。
探偵小説の魅力
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
吻合(ふんがふ)の例文をもっと
(2作品)
見る
コインシデンス
(逆引き)
今度も偶然な
吻合
(
コインシデンス
)
で、ちょうど妻が子供を連れて出かけるところであったが、三毛の様子がどうも変であったから少し外出を見合わして看護させた。
子猫
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
吻合(コインシデンス)の例文をもっと
(1作品)
見る
“吻合”の解説
吻合(ふんごう)は、一般用語としては何かがピッタリと合致するという意味であり、解剖学では血管に関して、外科学の分野では手術に関して、用いられる専門用語である。
(出典:Wikipedia)
吻
漢検準1級
部首:⼝
7画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“吻”で始まる語句
吻
吻々
吻喙
吻々吻
吻々々々
“吻合”のふりがなが多い著者
本庄陸男
アーサー・コナン・ドイル
与謝野寛
牧野富太郎
南部修太郎
中里介山
与謝野晶子
吉川英治
森鴎外
寺田寅彦