きっ)” の例文
お腹が一杯の時は、きっちゃんがおとなしいので、この間に書きましょう。吉ちゃんと云ってもよその人ではないのです。私の一つの名前なのです。
孤島の鬼 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
『そんならわたしが押しかけて行こうか、きっさんいけないかね。』
置土産 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
ゆるされるばかりじゃアねえ。次第によっちゃア、おことばの一つもかけてくださろうってんだ……まあ、きっつあんじゃないか、会いたかった、見たかった。わちきゃおまはんに拾わせようと思って——
丹下左膳:02 こけ猿の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
きっさんまだ風邪がさっぱりしないのじゃアないのかね。』
置土産 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
きっさんおいでよ』とまたもやお絹呼びぬ。
置土産 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)