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口絵
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くちゑ
ふりがな文庫
“
口絵
(
くちゑ
)” の例文
旧字:
口繪
蘿月
(
らげつ
)
は色の白い眼のぱつちりした
面長
(
おもなが
)
の
長吉
(
ちやうきち
)
と、
円顔
(
まるがほ
)
の
口元
(
くちもと
)
に
愛嬌
(
あいきやう
)
のある
眼尻
(
めじり
)
の
上
(
あが
)
つたお
糸
(
いと
)
との、若い美しい二人の
姿
(
すがた
)
をば、
人情本
(
にんじやうぼん
)
の作者が
口絵
(
くちゑ
)
の
意匠
(
いしやう
)
でも考へるやうに
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
“口絵”の解説
口絵(くちえ)とは、イラストレーションの一種であるが、必ず単行本、雑誌などの巻頭に入れられたものを指す。このため、フロンティスピース(扉絵)とも呼ばれる。近年、美術的価値を認められる作品は木版画による木版口絵である。本項もこの木版口絵について述べる。
(出典:Wikipedia)
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
絵
常用漢字
小2
部首:⽷
12画
“口”で始まる語句
口惜
口
口吻
口説
口髭
口籠
口許
口上
口調
口々