“受付”の読み方と例文
読み方割合
うけつけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
給仕に名刺をわたして、ほこりだらけの受付うけつけつてゐるあひだかれはしばしばたもとから手帛ハンケチして、鼻を掩ふた。やがて、二階の応接へ案内された。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
ところがふしぎに、それが門番もんばんとか、受付うけつけとか、地位ちいひく人々ひとびとにかぎっていました。さもなければ、大衆食堂たいしゅうしょくどうまえへならぶような人々ひとびとであります。
兄の声 (新字新仮名) / 小川未明(著)
すると受付うけつけとかいてあるところの窓があいて
あたまでっかち (新字新仮名) / 下村千秋(著)