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南楼
ふりがな文庫
“南楼”の読み方と例文
読み方
割合
なんろう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんろう
(逆引き)
逃虚子は
仏
(
ぶつ
)
を奉じて、
而
(
しか
)
も
順世
(
じゅんせい
)
外道
(
げどう
)
の如く、遜志斎は儒を尊んで、
而
(
しか
)
も
浄行者
(
じょうぎょうしゃ
)
の如し。
嗚呼
(
ああ
)
、何ぞ其の奇なるや。
然
(
しか
)
も遜志斎も飲を解せざるにあらず。其の
上巳
(
じょうし
)
南楼
(
なんろう
)
に登るの詩に曰く
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
把酒南楼夜欲残
南楼
(
なんろう
)
に酒を
把
(
と
)
り
夜
(
よる
)
残
(
のこ
)
らんと
欲
(
ほっ
)
す
十九の秋
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
南楼(なんろう)の例文をもっと
(2作品)
見る
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
楼
常用漢字
中学
部首:⽊
13画
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