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南楼
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なんろう
ふりがな文庫
“
南楼
(
なんろう
)” の例文
逃虚子は
仏
(
ぶつ
)
を奉じて、
而
(
しか
)
も
順世
(
じゅんせい
)
外道
(
げどう
)
の如く、遜志斎は儒を尊んで、
而
(
しか
)
も
浄行者
(
じょうぎょうしゃ
)
の如し。
嗚呼
(
ああ
)
、何ぞ其の奇なるや。
然
(
しか
)
も遜志斎も飲を解せざるにあらず。其の
上巳
(
じょうし
)
南楼
(
なんろう
)
に登るの詩に曰く
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
把酒南楼夜欲残
南楼
(
なんろう
)
に酒を
把
(
と
)
り
夜
(
よる
)
残
(
のこ
)
らんと
欲
(
ほっ
)
す
十九の秋
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
楼
常用漢字
中学
部首:⽊
13画
“南”で始まる語句
南
南瓜
南京
南無阿弥陀仏
南無
南風
南蛮
南部
南天
南無三