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南昌
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なんしょう
ふりがな文庫
“
南昌
(
なんしょう
)” の例文
南昌
(
なんしょう
)
に
彭徳孚
(
ほうとくふ
)
という秀才があった。色の白い面長な顔をした男であったが、ある時、
銭塘
(
せんとう
)
にいる友人を訪ねて行って、
昭慶寺
(
しょうけいじ
)
という寺へ下宿していた。
荷花公主
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
栄転にはちがいないが、任地の
南昌
(
なんしょう
)
へ行ってみると、ずっと文化は低いし、土地には、新任の太守に服さない勢力が
交錯
(
こうさく
)
しているし——もっと困った問題は
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
復
(
また
)
密奏して曰く、燕王は智慮人に過ぐ、而して其の拠る所の
北平
(
ほくへい
)
は、形勝の地にして、
士馬
(
しば
)
精強に、
金
(
きん
)
元
(
げん
)
の由って興るところなり、今
宜
(
よろ
)
しく
封
(
ほう
)
を
南昌
(
なんしょう
)
に
徒
(
うつ
)
したもうべし。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
“南昌(南昌市)”の解説
南昌市(なんしょう/ナンチャン-し、 Nánchāng)は、中華人民共和国江西省の省都である。江西省の省人民政府が設置される江西省の政治・経済の中心。二千二百年の歴史を有し、国家歴史文化名城に指定されている。九江市・景徳鎮市などと共に「環鄱陽湖都市群」を構成している。華中地域では、三番目の大都市となる。
(出典:Wikipedia)
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
昌
漢検準1級
部首:⽇
8画
“南”で始まる語句
南
南瓜
南京
南無阿弥陀仏
南無
南風
南蛮
南部
南天
南無三