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半分以上
ふりがな文庫
“半分以上”の読み方と例文
読み方
割合
はんぶんいじょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんぶんいじょう
(逆引き)
見ると、その白い
柔
(
やわ
)
らかな
岩
(
いわ
)
の中から、大きな大きな青じろい
獣
(
けもの
)
の
骨
(
ほね
)
が、横に
倒
(
たお
)
れてつぶれたというふうになって、
半分以上
(
はんぶんいじょう
)
掘
(
ほ
)
り出されていました。
銀河鉄道の夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
どこまで高いかとあおむいてみると、四方の
樹林
(
じゅりん
)
をつきぬいて、
奇怪
(
きかい
)
な
枝
(
えだ
)
をはっている。白い
霧
(
きり
)
がきたときは、その木の
半分以上
(
はんぶんいじょう
)
は、まさに
雲表
(
うんぴょう
)
に立っている。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
汽車の中はもう
半分以上
(
はんぶんいじょう
)
も
空
(
す
)
いてしまいにわかにがらんとして、さびしくなり風がいっぱいに
吹
(
ふ
)
き
込
(
こ
)
みました。
銀河鉄道の夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
半分以上(はんぶんいじょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
半
常用漢字
小2
部首:⼗
5画
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
以
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“半分”で始まる語句
半分
半分丈
半分値
半分割
半分汲
半分程
半分融
半分道
検索の候補
半分
以上
面白半分
人間以上
冗談半分
年以上
縦半分
四半分
形式以上
生半分
“半分以上”のふりがなが多い著者
吉川英治
宮沢賢治