のぼり)” の例文
頼春水の松雨山房を訪。(国泰寺のかたはらなり。)春水在家いへにありて歓晤。男子賛亦助談。子賛名のぼる、俗称久太郎ひさたらうなり。次子竹原へ行て不遇あはず。談笑夜半にすぐ。月のぼりてかへる。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
そして平気でおのぼりなさると、機運が助けて、6295
所有あらゆる卑しい境を脱して、灝気こうきの中をおのぼりなさい。
お前もっと高いそらへおのぼり