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鼻升
ふりがな文庫
“鼻升”の読み方と例文
読み方
割合
びしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びしょう
(逆引き)
吾妻座は別格で九蔵(後の団蔵)、訥子、真砂座に中村福円、坂東太郎。常盤座は坂東
雛輔
(
ひなすけ
)
、市川
鼻升
(
びしょう
)
、同紅車。
明治世相百話
(新字新仮名)
/
山本笑月
(著)
今年の五月、菊五郎一座が
水戸
(
みと
)
へ乗込んだ
時
(
とき
)
。一座の
鼻升
(
びしょう
)
、菊太郎、
市勝
(
いちかつ
)
等
(
ら
)
五名は
下市
(
しもいち
)
の
某旅店
(
ぼうりょてん
)
(名は
憚
(
はばか
)
つて
記
(
しる
)
さぬ)に泊つて、
下座敷
(
したざしき
)
の六畳の
間
(
ま
)
に陣取る。
雨夜の怪談
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
鼻升(びしょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
鼻
常用漢字
小3
部首:⿐
14画
升
常用漢字
中学
部首:⼗
4画
“鼻”で始まる語句
鼻
鼻緒
鼻汁
鼻頭
鼻唄
鼻面
鼻梁
鼻息
鼻孔
鼻腔
“鼻升”のふりがなが多い著者
山本笑月
岡本綺堂