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下市
ふりがな文庫
“下市”の読み方と例文
読み方
割合
しもいち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しもいち
(逆引き)
よしのがは、
下市
(
しもいち
)
ゆくと橋こえず、かなたはるかに
上市
(
かみいち
)
の、川ぞひ
家並
(
やなみ
)
絵とかすむ、車峠の大坂や、車にちりぬ、山ざくら花。
晶子詩篇全集拾遺
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
補記、近時土屋文明氏は「滝つ河内」はもっと下流の、
下市
(
しもいち
)
町を中心とした越部、六田あたりだろうと考証した。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
今年の五月、菊五郎一座が
水戸
(
みと
)
へ乗込んだ
時
(
とき
)
。一座の
鼻升
(
びしょう
)
、菊太郎、
市勝
(
いちかつ
)
等
(
ら
)
五名は
下市
(
しもいち
)
の
某旅店
(
ぼうりょてん
)
(名は
憚
(
はばか
)
つて
記
(
しる
)
さぬ)に泊つて、
下座敷
(
したざしき
)
の六畳の
間
(
ま
)
に陣取る。
雨夜の怪談
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
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(7作品)
見る
“下市”の解説
下市(しもいち)は、岡山県赤磐市にある大字である。同市の市役所所在地であり、旧山陽町の町役場所在地。かつての赤坂郡下市村に相当する。
郵便番号は〒709-0816(備前瀬戸郵便局管区)。人口は772人(男性378人、女性394人)。世帯数は316世帯(2013年現在)。
(出典:Wikipedia)
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
市
常用漢字
小2
部首:⼱
5画
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下市場
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