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十四日
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じふよつか
ふりがな文庫
“
十四日
(
じふよつか
)” の例文
雨
(
あめ
)
にしづくの
拍子木
(
ひやうしぎ
)
が、
雲
(
くも
)
の
底
(
そこ
)
なる
十四日
(
じふよつか
)
の
月
(
つき
)
にうつるやうに、
袖
(
そで
)
の
黒
(
くろ
)
さも
目
(
め
)
に
浮
(
う
)
かんで、
四五軒
(
しごけん
)
北
(
きた
)
なる
大銀杏
(
おほいてふ
)
の
下
(
した
)
に
響
(
ひゞ
)
いた。
十六夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
で、
中二日
(
なかふつか
)
と
數
(
かぞ
)
へたのは、やがて
十四日
(
じふよつか
)
には、
自分
(
じぶん
)
も
幹事
(
かんじ
)
の
片端
(
かたはし
)
を
承
(
うけたまは
)
つた
義理
(
ぎり
)
の
宴曾
(
えんくわい
)
が
一
(
ひと
)
つあつた。
大阪まで
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“十四日”の意味
《名詞》
十 四 日(じゅうよっか、じゅうよんにち)
月の14番目の日。
1日の14倍。
(出典:Wiktionary)
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
“十四日”で始まる語句
十四日祭