トップ
>
じふよつか
ふりがな文庫
“じふよつか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
十四日
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十四日
(逆引き)
雨
(
あめ
)
にしづくの
拍子木
(
ひやうしぎ
)
が、
雲
(
くも
)
の
底
(
そこ
)
なる
十四日
(
じふよつか
)
の
月
(
つき
)
にうつるやうに、
袖
(
そで
)
の
黒
(
くろ
)
さも
目
(
め
)
に
浮
(
う
)
かんで、
四五軒
(
しごけん
)
北
(
きた
)
なる
大銀杏
(
おほいてふ
)
の
下
(
した
)
に
響
(
ひゞ
)
いた。
十六夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
で、
中二日
(
なかふつか
)
と
數
(
かぞ
)
へたのは、やがて
十四日
(
じふよつか
)
には、
自分
(
じぶん
)
も
幹事
(
かんじ
)
の
片端
(
かたはし
)
を
承
(
うけたまは
)
つた
義理
(
ぎり
)
の
宴曾
(
えんくわい
)
が
一
(
ひと
)
つあつた。
大阪まで
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
じふよつか(十四日)の例文をもっと
(2作品)
見る