“動行”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
うごきゆ50.0%
どうかう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
拍子木(ひょうしぎ)の音(おと)と幕明(まくあき)の唄(うた)とに伴ひて引幕(ひきまく)の波打ちつつあき行く瞬間の感覚、独吟の唄一トくさり聴(き)きて役者の花道(はなみち)へ出(いづ)る時、あるひは徐(おもむ)ろに囃子(はやし)の鳴物(なりもの)に送られて動行(うごきゆ)く廻舞台(まわりぶたい)を見送る時
江戸芸術論 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
〔譯〕凡そ生物は皆養(やう)を資(と)る。天生じて地之を養(やしな)ふ。人は則ち地の氣の精英(せいえい)なり。吾れ靜坐して以て氣を養ひ、動行(どうかう)して以て體を養ひ、氣と體と相資(と)つて以て此の生を養はんと欲す。