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勁
ふりがな文庫
“勁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つよ
94.7%
けい
1.8%
つよく
1.8%
づよ
1.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つよ
(逆引き)
というのは、岩石のそそり立つ山坂を平地と同じように踏めるのは、牛のような短く
勁
(
つよ
)
い
脚
(
あし
)
をもったものに限ると聞くからであった。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
勁(つよ)の例文をもっと
(50作品+)
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けい
(逆引き)
みやげ、印伝、水晶だの、
百草
(
ひゃくそう
)
だのを売ってる町家に交って、
朴
(
ぼく
)
にして
勁
(
けい
)
なる富士道者の木彫人形を並べてあるのが目についた。近寄って見たら、小杉未醒原作、農民美術と立札してあった。
不尽の高根
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
勁(けい)の例文をもっと
(1作品)
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つよく
(逆引き)
「四日。雨。風
勁
(
つよく
)
、浪又高。」
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
勁(つよく)の例文をもっと
(1作品)
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づよ
(逆引き)
さうして
稍
(
やや
)
、東洋思想特有の型に入つた、単純にして力
勁
(
づよ
)
い、静かで湛へたものゝ姿をとつて来た。
短歌本質成立の時代:万葉集以後の歌風の見わたし
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
勁(づよ)の例文をもっと
(1作品)
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勁
漢検1級
部首:⼒
9画
“勁”を含む語句
勁敵
遒勁
勁勇
簡勁
雄勁
勁健
勁烈
蒼勁
驍悍勁厲
雄勁蒼莽
雄健蒼勁
遵勁瀟灑
清勁暢達
浄勁
明勁
強勁
勁騎
勁風
勁抜
勁弩
...
“勁”のふりがなが多い著者
島崎藤村
亀井勝一郎
小島烏水
三上於菟吉
徳冨蘆花
蒲原有明
木暮理太郎
ロマン・ロラン
薄田泣菫
室生犀星