“勁烈”の読み方と例文
読み方割合
けいれつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
或者ハ、耶蘇ノ面貌ヲ以テ、醜悪ニシテ、怖ルベキ勁烈(けいれつ)ノモノトナシ、或者ハ、温厳兼ネ備ヘタル秀麗ノ君子人トナス。
大菩薩峠:24 流転の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
寛畝さんのものはわりによく模(ま)ねてあると思いますが、真物はまだまだずっと筆に勁烈(けいれつ)なところがあります。
贋物 (新字新仮名) / 葛西善蔵(著)
お鷹匠ばかりでなく、三宅侯の邸内にはあの画技に勁烈(けいれつ)な意気と共に軽妙な写生の一面を拓(ひら)き、現実に早くから目を醒ましていた蘭学者の渡辺崋山が住んでいたのである。