“分迄”の読み方と例文
読み方割合
ぶんまで100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
となしつひむなしくなりしかば是より利兵衞は毎年江戸えど得意とくい井筒屋の分迄ぶんまで一人ひとりにて廻りける故にはかあきなひ多くたちまち多分の金子きんすまうけ二人前かせぎけるにぞ五六年の中に餘程よほどの金を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)