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出番
ふりがな文庫
“出番”の読み方と例文
読み方
割合
でばん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
でばん
(逆引き)
「
出番
(
でばん
)
と
見
(
み
)
たら、ちやんと
拵
(
こしら
)
ツて
置
(
お
)
くが
可
(
え
)
いだ。お
客
(
きやく
)
を
待
(
ま
)
たして、タイヤに
空氣
(
くうき
)
を
入
(
い
)
れるだあもの。……
馬鹿親仁
(
ばかおやぢ
)
。」と
散溢
(
ちりこぼ
)
れた
石炭屑
(
せきたんくづ
)
を
草鞋
(
わらぢ
)
の
腹
(
はら
)
でバラリと
横
(
よこ
)
に
蹴
(
け
)
つて
飯坂ゆき
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「さあ、クロ公、
出番
(
でばん
)
だ。しっかりたのむよ」
正坊とクロ
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
出番(でばん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“出番”の意味
《名詞》
勤務につく番。
演劇などで登場する番。
登場して活躍する場面。その利用により問題などを解決できそうな状況。
(出典:Wiktionary)
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
番
常用漢字
小2
部首:⽥
12画
“出”で始まる語句
出
出来
出入
出鱈目
出來
出会
出立
出逢
出掛
出雲
“出番”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
新美南吉
泉鏡花