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出来心
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できごころ
ふりがな文庫
“
出来心
(
できごころ
)” の例文
旧字:
出來心
私
(
わたくし
)
が
他所
(
よそ
)
に
情婦
(
おんな
)
をつくりましたのは、あれはホンの
当座
(
とうざ
)
の
出来心
(
できごころ
)
で、
心
(
しん
)
から
可愛
(
かわい
)
いと
思
(
おも
)
っているのは、
矢張
(
やは
)
り
永年
(
ながねん
)
連
(
つ
)
れ
添
(
そ
)
って
来
(
き
)
た
自家
(
うち
)
の
女房
(
にょうぼう
)
なのでございます……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
“出来心”の解説
『出来心』(できごころ)は古典落語の演目の一つ。別名『花色木綿』、泥棒噺の一席に数えられる。原話は文化5年(1808年)に刊行された十返舎一九『江戸前噺鰻』所載の「ぬす人」。また、類話として寛政頃刊の『絵本噺山科』巻三所載の「しな玉」がある。
(出典:Wikipedia)
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
“出来”で始まる語句
出来
出来栄
出来上
出来事
出来損
出来合
出来星
出来悪
出来秋
出来難