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冰
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こおり
ふりがな文庫
“
冰
(
こおり
)” の例文
死ぬるか生きるか、
極
(
き
)
まるは今の
束
(
つか
)
の
間
(
ま
)
と思案するもまた束の間、心は
燄
(
ほのお
)
語
(
ことば
)
は
冰
(
こおり
)
、ほほほほほ
出抜
(
だしぬけ
)
だから
胆
(
きも
)
をお
潰
(
つぶ
)
しだらうね、話せば
直
(
じき
)
に分る事ゆゑ、まあちよつと下にゐて下されと
そめちがへ
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
予
(
よ
)
として冬、川を
渉
(
わた
)
るがごとく、
猶
(
ゆう
)
として四隣をおそるるがごとく、
儼
(
げん
)
としてそれ客のごとく、
渙
(
かん
)
として
冰
(
こおり
)
のまさに
釈
(
と
)
けんとするがごとく、
敦
(
とん
)
としてそれ
樸
(
ぼく
)
のごとく、
曠
(
こう
)
としてそれ谷のごとく
茶の本:04 茶の本
(新字新仮名)
/
岡倉天心
、
岡倉覚三
(著)
“冰”の解説
冰(ひょう)は、漢姓の一つ。
(出典:Wikipedia)
冰
部首:⼎
6画
“冰”を含む語句
下冰壮夫
冰々
下冰男
井冰鹿
冰人
冰室
冰水
冰片
冰釈
冰雨
生冰
碓冰
秋山下冰壮夫