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六兵衛
ふりがな文庫
“六兵衛”の読み方と例文
読み方
割合
ろくべえ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろくべえ
(逆引き)
「なに、とんまの
六兵衛
(
ろくべえ
)
がうらなうって? これほどさがしても見つからぬものを、あんな
馬鹿
(
ばか
)
にどうしてわかるものかえ。」
とんまの六兵衛
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
娘のお雛と、その弟で四つになったばかりの
富太郎
(
とみたろう
)
に、女中のお染と下男の
六兵衛
(
ろくべえ
)
を付けて、根岸の寮に置き、
専
(
もっぱ
)
ら身体の弱い富太郎の養生をさせておりました。
銭形平次捕物控:015 怪伝白い鼠
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
三方子川の漁師
六兵衛
(
ろくべえ
)
の網に、隻眼隻腕の痩せ浪人と、青白い美男とが引っかかった——。
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
六兵衛(ろくべえ)の例文をもっと
(6作品)
見る
“六兵衛”の解説
六兵衛(ろくべえ)は長崎県島原半島周辺と対馬に伝わる麺料理である。島原地方では基本的に「六兵衛」と漢字で表記するが、対馬では「ろくべえ」とひらがなで表記される事が多い。対馬では古くは「せんじる」と呼ばれていたという。
(出典:Wikipedia)
六
常用漢字
小1
部首:⼋
4画
兵
常用漢字
小4
部首:⼋
7画
衛
常用漢字
小5
部首:⾏
16画
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