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光
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てかり
ふりがな文庫
“
光
(
てかり
)” の例文
イザルガ岳から
光
(
てかり
)
岳に至る間の尾根は、幅は
稍
(
や
)
や広いが木立が少し多いし、百間平や茶臼岳北方の俗称お花畑などは如何にも狭い。
高原
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
気分を取り直して、予定通り
光
(
てかり
)
岳への往復に取りかかる。見たところ四、五時間もあれば行ってこられそうなので、荷は全部ルックに詰めてビバーク・プレースに置き、ピッケル一本持って出発する。
春の遠山入り:(易老岳から悪沢岳への縦走)
(新字新仮名)
/
松濤明
(著)
ただ赤石山脈の南端イザルケ岳から
光
(
てかり
)
岳に至る間の山稜は、偃松は深く木立もあるが、幅も広く草地が続いているので、やや高原に似た趣を呈している。
南北アルプス通説
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
赤石岳から南の方駿信遠三国の界に在る
光
(
てかり
)
岳まで直径にすれば三里半有るか無しの距離の間に、二千五百米
乃至
(
ないし
)
二千八百米以上の山が十座近くも聳えている。
大井川奥山の話
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
“光”の意味
《名詞》
(ひかり) 電磁波で、人の目に達して感覚(視覚)を生ずるもの。おおよそ短波長側が360nm~400nm、長波長側が760nm~830nmの範囲にある。可視光線。
(出典:Wiktionary)
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
“光”を含む語句
光景
日光
光明
月光
白光
光線
火光
光沢
曙光
眼光
金光
電光
陽光
光彩
夜光珠
光輝
燈光
雷光
光栄
微光
...