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微光
ふりがな文庫
“微光”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
びこう
61.5%
うすびかり
15.4%
うすあかり
7.7%
ひか
7.7%
ひかり
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びこう
(逆引き)
まったく
河原
(
かわら
)
の青じろいあかりの上に、黒い鳥がたくさんたくさんいっぱいに列になってとまってじっと川の
微光
(
びこう
)
を受けているのでした。
銀河鉄道の夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
微光(びこう)の例文をもっと
(8作品)
見る
うすびかり
(逆引き)
丘もあれば林もあり人家もあれば小川もある。蛍の光か月光か、蒼澄んだ
仄
(
ほの
)
かな
微光
(
うすびかり
)
が、茫然と別天地を照らしているが何んの光だか解らない。
加利福尼亜の宝島:(お伽冒険談)
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
微光(うすびかり)の例文をもっと
(2作品)
見る
うすあかり
(逆引き)
深夜
(
よふけ
)
の、朧に霞んだ電灯の
微光
(
うすあかり
)
の
下
(
もと
)
に、私は、それを、何も彼も美しいと見た。
別れたる妻に送る手紙
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
微光(うすあかり)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ひか
(逆引き)
横倒しになっている主税の足許に、その縁を白く
微光
(
ひか
)
らせながら、淀屋の独楽が転がっている。
仇討姉妹笠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
微光(ひか)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひかり
(逆引き)
柔き
苔
(
こけ
)
の
微光
(
ひかり
)
に かすかなる
息吹
(
いぶき
)
を
窺
(
うかが
)
ひぬ
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
微光(ひかり)の例文をもっと
(1作品)
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“微光”の意味
《名詞》
微 光(びこう)
微(かす)かな光。
(出典:Wiktionary)
微
常用漢字
中学
部首:⼻
13画
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
“微光”で始まる語句
微光閃煜
検索の候補
其微光
微光閃煜
微塵光
微笑光
“微光”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
亀井勝一郎
近松秋江
国枝史郎
宮沢賢治
海野十三
吉川英治