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微光
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うすあかり
ふりがな文庫
“
微光
(
うすあかり
)” の例文
深夜
(
よふけ
)
の、朧に霞んだ電灯の
微光
(
うすあかり
)
の
下
(
もと
)
に、私は、それを、何も彼も美しいと見た。
別れたる妻に送る手紙
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
そうして薄暗くなって行く
室
(
へや
)
の中では、頭の中に、お宮の、初めて逢った晩のあの驚くように長く続いた痙攣。
深夜
(
よふけ
)
の朧に霞んだ電灯の
微光
(
うすあかり
)
の
下
(
もと
)
に惜気もなく露出して、任せた柔い真白い胸もと。
別れたる妻に送る手紙
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
“微光”の意味
《名詞》
微 光(びこう)
微(かす)かな光。
(出典:Wiktionary)
微
常用漢字
中学
部首:⼻
13画
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
“微光”で始まる語句
微光閃煜