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光華
ふりがな文庫
“光華”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くわうくわ
50.0%
ひかり
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くわうくわ
(逆引き)
そそりたつ此大都會、
如法
(
によほふ
)
、
樂欲
(
げうよく
)
と
光華
(
くわうくわ
)
と
游狎
(
いうかふ
)
となり。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
さすがにこれらの
光華
(
くわうくわ
)
に
醉
(
ゑ
)
ひて、
一日
(
ひとひ
)
、神を造りぬ。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
光華(くわうくわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひかり
(逆引き)
何もかも——
錆
(
さび
)
を帯びた
金色
(
こんじき
)
の仏壇、生気の無い
蓮
(
はす
)
の
造花
(
つくりばな
)
、人の空想を誘ふやうな
天界
(
てんがい
)
の
女人
(
によにん
)
の壁に
画
(
か
)
かれた
形像
(
かたち
)
、すべてそれらのものは
過去
(
すぎさ
)
つた時代の
光華
(
ひかり
)
と
衰頽
(
おとろへ
)
とを語るのであつた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
光華(ひかり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“光華”の意味
《名詞》
美しく光ること。光彩。
(出典:Wiktionary)
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
華
常用漢字
中学
部首:⾋
10画
“光”で始まる語句
光
光景
光沢
光明
光線
光芒
光琳
光子
光輝
光澤
“光華”のふりがなが多い著者
上田敏
島崎藤村