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偽造
ふりがな文庫
“偽造”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎざう
50.0%
ぎぞう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎざう
(逆引き)
お
豊
(
とよ
)
は
長吉
(
ちやうきち
)
が久しい以前から
屡
(
しば/\
)
学校を休む
為
(
た
)
めに自分の
認印
(
みとめいん
)
を
盗
(
ぬす
)
んで
届書
(
とゞけしよ
)
を
偽造
(
ぎざう
)
してゐた事をば、暗黒な運命の
前兆
(
ぜんてう
)
である
如
(
ごと
)
く、声まで
潜
(
ひそ
)
めて長々しく物語る………
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
偽造(ぎざう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぎぞう
(逆引き)
このごろは、敵国のスパイが、よくそういうものを
偽造
(
ぎぞう
)
してもっているからだ。本当に君は、中国人であろうか。われ
等
(
ら
)
は、君を日本人の密偵だと
睨
(
にら
)
んでいるのだが……
英本土上陸戦の前夜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
偽造(ぎぞう)の例文をもっと
(1作品)
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“偽造”の解説
偽造(ぎぞう)とは、にせものをつくること。贋造。
手形法等の有価証券法の概念、用語であると同時に、刑法の概念、用語の一つでもあり、明治初期には偽甲差と呼ばれていた。類似するが別個の概念としては変造がある。一般的には、単に偽物を造ること、という程度の意味で用いられることも多いが、法的には以下のような意味で限定的に用いられる。
(出典:Wikipedia)
偽
常用漢字
中学
部首:⼈
11画
造
常用漢字
小5
部首:⾡
10画
“偽造”の類義語
贋物
偽物
“偽”で始まる語句
偽
偽物
偽瞞
偽者
偽装
偽君子
偽善
偽飾
偽盲
偽善者
“偽造”のふりがなが多い著者
永井荷風
海野十三