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偽造
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ぎざう
ふりがな文庫
“
偽造
(
ぎざう
)” の例文
お
豊
(
とよ
)
は
長吉
(
ちやうきち
)
が久しい以前から
屡
(
しば/\
)
学校を休む
為
(
た
)
めに自分の
認印
(
みとめいん
)
を
盗
(
ぬす
)
んで
届書
(
とゞけしよ
)
を
偽造
(
ぎざう
)
してゐた事をば、暗黒な運命の
前兆
(
ぜんてう
)
である
如
(
ごと
)
く、声まで
潜
(
ひそ
)
めて長々しく物語る………
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
“偽造”の解説
偽造(ぎぞう)とは、にせものをつくること。贋造。
手形法等の有価証券法の概念、用語であると同時に、刑法の概念、用語の一つでもあり、明治初期には偽甲差と呼ばれていた。類似するが別個の概念としては変造がある。一般的には、単に偽物を造ること、という程度の意味で用いられることも多いが、法的には以下のような意味で限定的に用いられる。
(出典:Wikipedia)
偽
常用漢字
中学
部首:⼈
11画
造
常用漢字
小5
部首:⾡
10画
“偽”で始まる語句
偽
偽物
偽瞞
偽者
偽装
偽君子
偽善
偽飾
偽盲
偽善者