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俄拵
ふりがな文庫
“俄拵”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にはかごしら
50.0%
にわかごしら
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にはかごしら
(逆引き)
寝台
(
ねだい
)
へ疲れた
身体
(
からだ
)
を横たへ
乍
(
なが
)
ら、
街街
(
まち/\
)
の広場の
俄拵
(
にはかごしら
)
への
囃
(
はや
)
し
場
(
ば
)
で奏して居る音楽に
伴
(
つ
)
れて多数の
男女
(
なんによ
)
が一対の団を作り
乍
(
なが
)
ら楽しさうに踊つて居た事などを思つて、
微笑
(
ほゝゑ
)
んで居た。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
俄拵(にはかごしら)の例文をもっと
(1作品)
見る
にわかごしら
(逆引き)
……式の最初、住吉
詣
(
もうで
)
の
東雲
(
しののめ
)
に、女紅場で支度はしたが、急にお珊が気が変って、
社
(
やしろ
)
へ参らぬ、と言ったために一人
俄拵
(
にわかごしら
)
えに数を
殖
(
ふ
)
やした。
南地心中
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
俄拵(にわかごしら)の例文をもっと
(1作品)
見る
俄
漢検準1級
部首:⼈
9画
拵
漢検1級
部首:⼿
9画
“俄”で始まる語句
俄
俄然
俄雨
俄盲目
俄盲
俄仕込
俄分限
俄破
俄商人
俄盲人
“俄拵”のふりがなが多い著者
与謝野寛
与謝野晶子
泉鏡花