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伊尹
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いゐん
ふりがな文庫
“
伊尹
(
いゐん
)” の例文
六朝仏
(
りくてうぶつ
)
印度仏ぐらゐでは済度されない故、夏殷周の頃の大古物、
妲己
(
だつき
)
の金盥に狐の毛が三本着いてゐるのだの、
伊尹
(
いゐん
)
の使つた料理鍋
骨董
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
此
(
これ
)
を
以
(
もつ
)
て
相持
(
あひぢ
)
する、
此
(
こ
)
れ
説
(
ぜい
)
の
成
(
な
)
る
也
(
なり
)
。
伊尹
(
いゐん
)
は
(九七)
庖
(
はう
)
と
爲
(
な
)
り、百
里奚
(
りけい
)
は
(九八)
虜
(
りよ
)
と
爲
(
な
)
る、
(九九)
皆
(
みな
)
由
(
よ
)
つて
其上
(
そのかみ
)
に
干
(
もと
)
めし
所
(
ところ
)
也
(
なり
)
。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
“伊尹”の解説
伊尹(いいん)は、夏末期から殷(商)初期にかけての伝説的な政治家。商の成立に大きな役割を果たしたとされる。諱は摯(し)。
(出典:Wikipedia)
伊
漢検準1級
部首:⼈
6画
尹
漢検1級
部首:⼫
4画
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