“仲直”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
なかなほ60.0%
なかなお40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仲直なかなほりしたいものです。」と冷淡に答へた。その間も、私が近づいて來たときに眺めてゐた月の出を、未だ、彼は見てゐるのであつた。
すこしのことで二だいも三だい仲直なかなほりが出來できないやうな實例ためしいくらも世間せけんにはるもんだからね
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
「さあ、照彦てるひこや、内藤さんとお仲直なかなおりをなさい」
苦心の学友 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
仲直なかなお
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)