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以後
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のち
ふりがな文庫
“
以後
(
のち
)” の例文
が、唯一度、それから二月か三月
以後
(
のち
)
の事だが、或日巡査が来て野村の事を詳しく調べて行つたと、下宿の主婦が話して居た事があつた。
病院の窓
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
かく
惚苦
(
たしな
)
めたまひし時に、
稽首
(
のみ
)
白さく、「
僕
(
あ
)
は今よ
以後
(
のち
)
、汝が命の
晝夜
(
よるひる
)
の
守護人
(
まもりびと
)
となりて仕へまつらむ」とまをしき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
然れども
同
(
おなじき
)
異
(
ことなること
)
を別たずして、倶に天皇の
勅
(
みことのり
)
の
随
(
まま
)
に、相
扶
(
たす
)
けて
忤
(
さか
)
ふること無からむ。
若
(
も
)
し今より
以後
(
のち
)
、
此
(
こ
)
の
盟
(
ちかひ
)
の如くならずば、
身命
(
いのち
)
亡
(
ほろ
)
び、
子孫
(
うみのこ
)
絶えむ。忘れじ
失
(
あやま
)
たじ。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
皆
曰
(
いは
)
く、日月
輝
(
ひかり
)
を失ひて、天地既に崩れぬべし。今より
以後
(
のち
)
、誰か
恃
(
たの
)
まむ哉。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
“以後(
以前
)”の解説
以前(いぜん)とはある事柄より前のこと、以後(いご)とはある事柄より後のことである。ここでは、法律用語における以前・以後を解説する。
(出典:Wikipedia)
以
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
後
常用漢字
小2
部首:⼻
9画
“以後”で始まる語句
以後先