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人情深
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にんじょうぶか
ふりがな文庫
“
人情深
(
にんじょうぶか
)” の例文
金
(
きん
)
さんは、
親方
(
おやかた
)
も、
自分
(
じぶん
)
のように、
両親
(
りょうしん
)
がなく
一人
(
ひとり
)
ぽっちだったこと、
気短
(
きみじか
)
で、しかられるときは
怖
(
こわ
)
かったが、
人情深
(
にんじょうぶか
)
い、いい
人
(
ひと
)
だったことなど、
思
(
おも
)
い
出
(
だ
)
しました。
春風の吹く町
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
このおじいさんは、しんせつな、
人情深
(
にんじょうぶか
)
いおじいさんで、
村
(
むら
)
にいるときも、
近所
(
きんじょ
)
の
子供
(
こども
)
らから
慕
(
した
)
われているほどでありましたから、すぐに、その
子供
(
こども
)
の
泣
(
な
)
いているのが
目
(
め
)
につきました。
雪の上のおじいさん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
情
常用漢字
小5
部首:⼼
11画
深
常用漢字
小3
部首:⽔
11画
“人情”で始まる語句
人情
人情噺
人情味
人情咄
人情話
人情本
人情的
人情地獄
人情談話