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にんじょうぶか
ふりがな文庫
“にんじょうぶか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
人情深
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人情深
(逆引き)
金
(
きん
)
さんは、
親方
(
おやかた
)
も、
自分
(
じぶん
)
のように、
両親
(
りょうしん
)
がなく
一人
(
ひとり
)
ぽっちだったこと、
気短
(
きみじか
)
で、しかられるときは
怖
(
こわ
)
かったが、
人情深
(
にんじょうぶか
)
い、いい
人
(
ひと
)
だったことなど、
思
(
おも
)
い
出
(
だ
)
しました。
春風の吹く町
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
このおじいさんは、しんせつな、
人情深
(
にんじょうぶか
)
いおじいさんで、
村
(
むら
)
にいるときも、
近所
(
きんじょ
)
の
子供
(
こども
)
らから
慕
(
した
)
われているほどでありましたから、すぐに、その
子供
(
こども
)
の
泣
(
な
)
いているのが
目
(
め
)
につきました。
雪の上のおじいさん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
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