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二夏
ふりがな文庫
“二夏”の読み方と例文
読み方
割合
ふたなつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふたなつ
(逆引き)
但
(
ただし
)
十年の計画を二年につづめたるため(名は二年なるも出版の際修正に費やしたる時間を除いて実際に使用せるは
二夏
(
ふたなつ
)
なり)
『文学論』序
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
カピ長
先度
(
せんど
)
申
(
まう
)
した
通
(
とほ
)
りを
繰返
(
くりかへ
)
すまでゞござる。
何分
(
なにぶん
)
にも
世間
(
せけん
)
知らず、まだ十
四度
(
よど
)
とは
年
(
とし
)
の
變移目
(
かはりめ
)
をば
見
(
み
)
ぬ
女
(
むすめ
)
、せめてもう
二夏
(
ふたなつ
)
の
榮枯
(
わかばおちば
)
を
見
(
み
)
せいでは、
適齡
(
としごろ
)
とも
思
(
おも
)
ひかねます。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
二夏(ふたなつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
夏
常用漢字
小2
部首:⼢
10画
“二”で始まる語句
二人
二
二十歳
二十
二月
二十日
二日
二重
二個
二間
“二夏”のふりがなが多い著者
ウィリアム・シェークスピア
夏目漱石