トップ
>
乾上
ふりがな文庫
“乾上”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひあが
87.5%
ひあ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひあが
(逆引き)
またタクラマカンの死の荒野の東、ロプ
海床
(
かいしょう
)
を越え、
乾上
(
ひあが
)
った海底に残る竜宮城の廃墟のまぼろしを
眼
(
ま
)
のあたりに見ながら、玄奘は印度からの帰途を急いだことであろう。
『西遊記』の夢
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
勿論これだけの自覚があったにしても、一家
眷属
(
けんぞく
)
の口が
乾上
(
ひあが
)
る惧がある以上、予は怪しげな語学の資本を運転させて、どこまでも教育家らしい
店構
(
みせがま
)
えを張りつづける覚悟でいた。
艸木虫魚
(新字新仮名)
/
薄田泣菫
(著)
乾上(ひあが)の例文をもっと
(7作品)
見る
ひあ
(逆引き)
お天気が続いて、どこの
田圃
(
たんぼ
)
も水が
乾上
(
ひあ
)
がりました。
雨ふり坊主
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
香倶土三鳥
(著)
乾上(ひあ)の例文をもっと
(1作品)
見る
乾
常用漢字
中学
部首:⼄
11画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“乾”で始まる語句
乾
乾児
乾坤
乾分
乾物
乾燥
乾酪
乾坤一擲
乾干
乾草
“乾上”のふりがなが多い著者
ルイス・キャロル
香倶土三鳥
谷崎潤一郎
薄田泣菫
夢野久作
海野十三
中谷宇吉郎