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中断
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ちゅうだん
ふりがな文庫
“
中断
(
ちゅうだん
)” の例文
旧字:
中斷
こうなると、つねの
怯者
(
きょうしゃ
)
も
勇士
(
ゆうし
)
になるものだ。
伊部熊蔵
(
いのべくまぞう
)
はカッと
怒
(
いか
)
って、
中断
(
ちゅうだん
)
された
縄
(
なわ
)
のはしから千
本
(
ぼん
)
廂
(
びさし
)
の
鎖
(
くさり
)
にすがって、ダッ——と
源氏
(
げんじ
)
の
間
(
ま
)
へ飛びこんだ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
陛下の
崩御
(
ほうぎょ
)
は明治史の巻を
閉
(
と
)
じた。明治が大正となって、余は吾生涯が
中断
(
ちゅうだん
)
されたかの様に感じた。明治天皇が余の
半生
(
はんせい
)
を持って往っておしまいになったかの様に感じた。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
“中断”の解説
中断(ちゅうだん)とは、途中で途絶えることである。
(出典:Wikipedia)
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
断
常用漢字
小5
部首:⽄
11画
“中”で始まる語句
中
中央
中間
中空
中々
中宮
中旬
中心
中原
中風