“中前栽”の読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
なかせんざい100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“中前栽”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
わずかに中前栽なかせんざいの鈍い明りがさしている昼も薄暗い室内に、つやつやとき込んだとがの柱が底光りをしていようと云う
細雪:01 上巻 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
けだし佐助がしのび出た物干台というのは店舗てんぽの屋上にあったのであろうから真下に寝ている店員共よりも中前栽なかせんざいへだてた奥の者が渡り廊下ろうかの雨戸を開けた時にまずその音を聞きつけたのである。
春琴抄 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)