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両
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ふたつなが
ふりがな文庫
“
両
(
ふたつなが
)” の例文
旧字:
兩
其の翌十八年の夏酷暑と悪病を避けて有馬の温泉に浴す。
端
(
はし
)
なく
会人
(
あいづのひと
)
無々君と邂逅して
宿
(
やど
)
を倶にす。君は真宗の僧侶にして、学識
両
(
ふたつなが
)
ら秀で尤も説教に長ぜりと。
松の操美人の生埋:01 序
(新字新仮名)
/
宇田川文海
(著)
其の弁舌の秀でたる、大いに公衆の尊敬を蒙り、啻に非常の名誉と非常の金銀を得るに止らず、或は爵位をも博し得て
富貴
(
ふうき
)
両
(
ふたつなが
)
ら人に超え、
社会
(
しゃかい
)
上流
(
じょうりゅう
)
の紳士に数えらるゝや必せり
松の操美人の生埋:01 序
(新字新仮名)
/
宇田川文海
(著)
“両”の解説
両(りょう)は、尺貫法における質量の単位であり、また、近世の日本における金貨、および中国における秤量銀貨の通貨単位である。
(出典:Wikipedia)
両
常用漢字
小3
部首:⼀
6画
“両”を含む語句
両側
両手
両脚
両親
両腕
両方
両袖
両人
両国
両掌
両岸
両肌
両刃
両臂
両替
両隣
百両
両眼
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両端
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