“世”の解説
世(せい、epoch)は、地質時代の単位である。紀をいくつかに分けたもので、いくつかの期に分かれる。
対応する層序名は統 (series) で、たとえば、更新世の地層は更新統である。
他の地質時代用語同様、英語では特に強調したい場合を除き、epochやseriesはつけない。
世の呼び方には、代により差がある。新生代の世は名前で呼ぶが、中生代・古生代では、前期 (early)・中期 (middle)・後期 (late)、あるいは前期・後期と呼ぶことが多い。この呼び方は「期」で終わるが、期ではなくあくまで世である。層序では下部 (lower)・中部 (middle)・上部 (upper) となる。先カンブリア時代にはまだほとんど世が設定されていない。
(出典:Wikipedia)
対応する層序名は統 (series) で、たとえば、更新世の地層は更新統である。
他の地質時代用語同様、英語では特に強調したい場合を除き、epochやseriesはつけない。
世の呼び方には、代により差がある。新生代の世は名前で呼ぶが、中生代・古生代では、前期 (early)・中期 (middle)・後期 (late)、あるいは前期・後期と呼ぶことが多い。この呼び方は「期」で終わるが、期ではなくあくまで世である。層序では下部 (lower)・中部 (middle)・上部 (upper) となる。先カンブリア時代にはまだほとんど世が設定されていない。
(出典:Wikipedia)