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一跳
ふりがな文庫
“一跳”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとはね
60.0%
ひとと
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとはね
(逆引き)
一跳
(
ひとはね
)
に寝台から飛び出した。しかし立っている程の力がないので、また仰向けに寝台の上に倒れた。頭の中ががんがん鳴っている。
みれん
(新字新仮名)
/
アルツール・シュニッツレル
(著)
彼男はしばし夢見る如くなりしが、怒氣を帶びたる詞、
鞘
(
さや
)
を拂ひし劍、禁軍の號衣、これ皆膽を寒からしむるに足るものなりければ、何のいらへもせず、
一跳
(
ひとはね
)
して杖を超えたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
一跳(ひとはね)の例文をもっと
(3作品)
見る
ひとと
(逆引き)
先の者は苦もなく
一跳
(
ひとと
)
びにして行ったように見えたが、尋有にとっては、怖ろしい難路であった。樹はまだ息があるように動くし、水はすごい
形相
(
ぎょうそう
)
をもって呑もうとするような
飛沫
(
ひまつ
)
を浴びせる。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すぐ
彼方
(
かなた
)
は、
田楽狭間
(
でんがくはざま
)
の丘陵。
一跳
(
ひとと
)
びの間である。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一跳(ひとと)の例文をもっと
(2作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
跳
常用漢字
中学
部首:⾜
13画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
検索の候補
一足跳
千里一跳虎之助
“一跳”のふりがなが多い著者
アルツール・シュニッツレル
饗庭篁村
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
吉川英治