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一気呵成
ふりがな文庫
“一気呵成”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いっきかせい
92.3%
いつきかせい
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いっきかせい
(逆引き)
この歌万葉時代に流行せる
一気呵成
(
いっきかせい
)
の調にて少しも
野卑
(
やひ
)
なるところはなく字句もしまり居り候えども、全体の上より見れば上三句は
贅物
(
ぜいぶつ
)
に属し候。
歌よみに与ふる書
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
まず以上で花と実との
概説
(
がいせつ
)
を
了
(
お
)
えた。これは
一気呵成
(
いっきかせい
)
に
筆
(
ふで
)
にまかせて書いたものであるから、まずい点もそこここにあるであろうことを恐縮している。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
一気呵成(いっきかせい)の例文をもっと
(12作品)
見る
いつきかせい
(逆引き)
それから、
布
(
きれ
)
をすつかり拡げて見ると墨竹があしらつてある。が、これは寿の字以上に
一気呵成
(
いつきかせい
)
で、ほとんど怒つて描いたやうな勢である。
南京六月祭
(新字旧仮名)
/
犬養健
(著)
一気呵成(いつきかせい)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
呵
漢検1級
部首:⼝
8画
成
常用漢字
小4
部首:⼽
6画
四字熟語
鼓舞激励
黄金時代
黄道吉日
黄絹幼婦
麤枝大葉
鷹揚自若
鶏鳴狗盗
鳩首凝議
魑魅魍魎
鬼哭啾啾
高手小手
驚天動地
馬鹿正直
馬耳東風
首鼠両端
飛耳長目
風紀紊乱
風流韻事
風声鶴唳
風光明媚
...
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夢野久作