トップ
>
一二年
>
いちにねん
ふりがな文庫
“
一二年
(
いちにねん
)” の例文
男
(
をとこ
)
は
女蕩
(
をんなた
)
らしの
浮氣
(
うはき
)
もの、
近頃
(
ちかごろ
)
は
嫂
(
あによめ
)
の
年増振
(
としまぶり
)
に
目
(
め
)
を
着
(
つ
)
けて、
多日
(
しばらく
)
遠々
(
とほ/″\
)
しくなつて
居
(
ゐ
)
たが、
最
(
も
)
う
一二年
(
いちにねん
)
、
深
(
ふか
)
く
馴染
(
なじ
)
んで
居
(
ゐ
)
たのであつた。
一席話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
またまつは
緑
(
みどり
)
の
針
(
はり
)
を
出
(
だ
)
して
一二年
(
いちにねん
)
も
持
(
も
)
ちこたへた
古
(
ふる
)
い
葉
(
は
)
を
少
(
すこ
)
しづゝ
替
(
か
)
へていきます。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
年
常用漢字
小1
部首:⼲
6画
“一二”で始まる語句
一二
一二回
一二言
一二枚
一二尺
一二三四
一二時間
一二三
一二錢
一二寸