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ムカ
ふりがな文庫
“ムカ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
むか
語句
割合
対
25.0%
抗
25.0%
朝
25.0%
遨
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
対
(逆引き)
若くから
氏上
(
ウヂノカミ
)
で、数十
家
(
ケ
)
の一族や、日本国中数万の
氏人
(
ウヂビト
)
から立てられて来た
家持
(
ヤカモチ
)
も、ぢつと
対
(
ムカ
)
うてゐると、その静かな威に、圧せられるやうな気がして来る。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
その氷の山に
対
(
ムカ
)
うて居るやうな、骨の
疼
(
ウヅ
)
く戦慄の快感、其が失せて行くのを
虞
(
オソ
)
れるやうに、姫は夜毎、鶏のうたひ出すまでは、
殆
(
ホトンド
)
、祈る心で待ち続けて居る。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ムカ(対)の例文をもっと
(1作品)
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抗
(逆引き)
日光に向ふ(即、
抗
(
ムカ
)
ふ)とか、背負ふとか言ふ事を、大問題にしたと言ふ伝へも、祖先神だからと言ふ処に中心が置かれては居るけれども、やはり此方面から説く方が
信太妻の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ムカ(抗)の例文をもっと
(1作品)
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朝
(逆引き)
如
(
モ
)
シ日ガ東ニ昇レバ、則チ花ハ東ニ
朝
(
ムカ
)
ヒ、日ガ天ニ中スレバ、則チ花ハ直チニ上ニ
朝
(
ムカ
)
ヒ、日ガ西ニ沈メバ、則チ花ハ西ニ朝フ(漢文)
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
ムカ(朝)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
遨
(逆引き)
鎮魂を行ふ方便として、禽獣を狩猟してその保管する魂を
遨
(
ムカ
)
へるからの名であり又、楽器を奏することによつて、完全に
鎮魂
(
タマフリ
)
の効果をあげようとするからの名である。
和歌の発生と諸芸術との関係
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ムカ(遨)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
むか
あは
あわ
くら
こた
こと
たい
つい
つひ
つゐ