トップ
>
ミカド
ふりがな文庫
“ミカド”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
みかど
語句
割合
御門
30.8%
朝廷
23.1%
宮廷領
23.1%
関塞
15.4%
帝
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御門
(逆引き)
でも、大伴と言ふお名は、
御門
(
ミカド
)
御垣
(
ミカキ
)
と、関係深い称へだ、と承つて居ります。大伴家からして、門垣を今様にする事になつて
御覧
(
ゴラウ
)
じませ。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ミカド(御門)の例文をもっと
(4作品)
見る
朝廷
(逆引き)
此によりてたゝへ
言
(
コト
)
完
(
ヲ
)
へまつらば、
皇御孫
(
スメミマ
)
の尊の
朝廷
(
ミカド
)
に御心暴(いちはや)び給はじとして……天つのりとの太のりと言をもちて、たゝへ言
完
(
ヲ
)
へまつらくと申す。
国文学の発生(第二稿)
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ミカド(朝廷)の例文をもっと
(3作品)
見る
宮廷領
(逆引き)
國の版圖の上では、東に
偏
(
カタヨ
)
り過ぎた山國の首都よりも、太宰府は、遙かに開けてゐた。大陸から渡る新しい文物は、皆一度は、この
遠
(
トホ
)
の
宮廷領
(
ミカド
)
を通過するのであつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ミカド(宮廷領)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
関塞
(逆引き)
春洋は、今こそまことに、
遠
(
トホ
)
の
関塞
(
ミカド
)
の防人として、夜の守り・日の衛りにつかへて、
寧
(
ヤス
)
い日とてはあるまい。
鵠が音:01 鵠が音
(新字旧仮名)
/
折口春洋
(著)
ミカド(関塞)の例文をもっと
(2作品)
見る
帝
(逆引き)
おほくにぬしが、白兎を
劬
(
いたは
)
つた様に、此
帝
(
ミカド
)
にも、民の
竈
(
かまど
)
の「仁徳」がある。此帝の事蹟では、儒者の理想に合する部分だけが、強調して現されてゐる。
万葉びとの生活
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ミカド(帝)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
みかど
てい
おかど
ごもん
おかみ
ちょうてい
ちようてい
てうてい